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運営メンバーインタビュー★埼玉校校長・ありさっち

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運営メンバーインタビュー★埼玉校校長・ありさっち

なかなかしっかり話すことがないコペンの運営メンバー。
実はこんな熱い想いを持って活動しているのです!
ということが少しでも伝わるように
インタビューをしてきました( ´ ▽ ` )ノ


2017年1月から運営メンバーにJoinした盛り上げ担当
ありさっちが満を持して登場です♡
「わくわくどんどん創り出す。あなたも私もわくわクリエイター」


********************


絵が大好きでしかたなかった、ちょっぴり根暗な幼少期。
美大を主席で合格するほどの腕前を持つありさっちが
長くデザインに触れていたからこそたどり着いた
デザイン、ものづくりすることの意味とは!?
平面に収まらない彼女の世界観をお楽しみください。

24時間絵と触れ合ってきた、取り合いされる根暗


 

印刷の会社を営む3代目の父親の元に生まれたありさっち。
Adobeのソフトも画材も買い与えられていた彼女の
幼少期の話を聞きました^^


幼稚園の頃から根暗だったんですよね。
みんなが幼稚園の遊具で遊ぶ中で、私だけ1人、
ただひたすらカタツムリをじーっと見てる、みたいな。
先生が心配して「ありさちゃーん。どうしたのかなー?」って(笑)


小学生に上がっても根暗は変わらずで。
20分休みになってみんなが運動場に飛び出している中、
私はチャイムが鳴ると同時に
ランドセルからスッと自由帳を取り出して
ひたすらに絵を描いてました。
当時は、なんでか人が嫌いで人と話すのが苦手だったんですよね。
家に遊ぼうって友達が来てくれても、小学生ながらに居留守を使う子供でした。


でもなぜか、人気者で取り合いされていたんですよ。
ありさちゃんは私と遊ぶの!みたいに。
きっと反感とか文句言わない大人しい子だったからですかね。
当時は漫画家になりたかったので夢いっぱい、恋愛あり魔法ありの漫画を描いて友達に読んでもらったり
私が鉛筆で描いた絵に、友達に塗り絵として塗ってもらったりしていましたね。
年賀状は、小学生ながらフォトショップを使って作ってました。
絵を通してコミュニケーションを取っていた感じです。
それもあって、取り合いされる根暗になったのかも。


ずっと絵が大好きで夢は漫画家だったけど
親に「漫画家は不健康で早死するから辞めなさい」なんて
親の悪い漫画家イメージが理由で反対されたので諦めました(笑)
じゃあどうしようかなって思った時に、
当時の少ない知識の中で
絵を描く人になりたいな、どうしよう・・・
じゃあイラストレーターになろう!
中学校では美術部に入ろう!と、
直感で閃いて美術部に入ろうと思いました。
父と母の反対もあって1年だけバトミントン部に入ったのですが
諦めきれず、2年の時に美術部に入部したんですね。
ただその美術部がそこまで熱心な部活ではなかったので
このままではイラストレーターにはなれない、
という危機感を感じていたんです。
もっと技術身に付けなきゃ!
そうだ!美大行こう!!
だったら予備校に通わなければ!!
という、まさに感覚的な嗅覚で親に頼んで
高校1年生から美大の予備校に通わせてもらうことになりました。


きっと、予備校時代が1番ストイックに勉強していたと思います。
予備校の先生の教えでもあったんですけど、
恋愛禁止、土日は朝から晩まで予備校にいて
昼休みも自分の席でずっと絵のことを考えながら食べなさいって言われまして。
確かにその通りだ!と思って
本当に24時間絵のことしか考えていなかったですよ。
ほとんど遊ぶことなく、女子高生なのにプリクラも
撮ったことあまりなかったんじゃないかな。
たくさんデッサンをしたりバナナを平面にかっこよく構成したり
ただひたすらに絵を描いていました。


高3の夏に予備校に入ってくる人もいる中
私は高1からずーっと絵と向き合い続けてきたおかげか
実は京都の美大に主席で合格したんです。
ちょっとした自慢です(照)


ただ実際に入学したのは、武蔵野美術大学でした。
関西と関東の美大。
悩みもありましたが、親も東京に行ってきなさいって応援してくれたので
地元兵庫県を飛び出して、東京に行くことに決めました。

 

20170528-interview-arisa

「良いものを作りたい」強い想いから起こる葛藤


 

武蔵野美術大学では、工芸工業デザイン学科の
インテリアデザイン専攻でした。
家具や照明器具のデザインや、住宅模型を創る専攻です。


テキスタイルやガラス工芸、木工や金工など
ただ1つの素材を決めて4年間学び続ける専攻もあったのですが
私は空間デザイン専攻をすることに決めました。


空間って、身の回りの全てじゃないですか。
何か1つを専門的に創る自分になるよりも
トータルに空間にある
全てを創れる自分になりたいなと思ったのが理由です。


大学時代は、世の中のデザイナー全員がライバルだと思ってましたね。
講演に来てくれる著名なデザイナーさんたちにはもちろん憧れの気持ちもあったんですけど
何の根拠もなく
「私のほうが有名になるし!」とか思っていました。(笑)
今はそんなこと全然ないですよ。きっと若かったんですね。


キャンパスライフは、もうすっごく楽しかったです。
元々クラシックピアノをやっていたこともあって
ピアノがかっこいい音楽ってなんだろう?
と悩んでいて閃いたのが
そうだ、ジャズやろう!!
そんな安易な直感でジャズサークルに入りました。


ジャズのセッションは、基本の型はあるんですけど
その場その場で集まったメンバーと即興で演奏するんですね。
メンバーも音楽も毎回違うセッションが
デザインにも活きていたなと今では思います。
音楽とデザイン、一見すると全く違うことのようみ見えますが
音楽をやっていたからこそデザインの表現の幅も拡がったと思っています。


課題にサークルに大忙しの大学生活はすぐに過ぎてしまい
卒業後すぐ商業施設をトータルプロデュースする会社に入りました。
カフェやエステサロン、クリニックなど
新しく出店するお客様に、店舗のデザイン提案から設計・施工まで行う仕事を4年半続けました。
好きな仕事で、かつ生きがいを感じられるなら、
土日・深夜も関係なくいくらでも仕事したいと思っていたんですけど次第に、何か違うと、もやもやした気持ちが強くなってきたんです。
当時は独立願望もなかったし、今もやもやしているのは
自分の技術が未熟なだけで、一種の気の迷いだと
自分に言い聞かせて続けていました。
当時の日記を見返すと、普段、感覚で生きている割には
その時は毎日どうすればもっとやりがいのある仕事ができるようになるんだろうと
ぐちゃぐちゃ考えていたみたいです。


自分の中で、1つでもこれは素晴らしいものができた!
という仕事があれば良かったんですけど
例えば私がこれだ!と思って提案したものではなく
これはないよなーって思った案に決まってしまったこともあったり
お客様にとって最良のものを作りたいのに、
予算の関係で安っぽい素材を選ばざるを得なくなったり。。
会社だから利益を生む比重が高いのは当たり前なんですけど
自分がただの作業員でしかないという気持ちが日に日に強くなっていったんですね。


私は人に言われたものを造りたい訳ではないし、
会社で自分が良いものを造れないのであれば
自分で発信して、自分で創るしかないんだ!!という結論が出たんです。
そのために、まずは小さくても自分の世界観を表現できるお店を持とうと思い、
下北沢の素今歩(すこんぶ)というお店にレンタルボックスを借りました。


これが現在にも続く、ハンドメイド作家の始まりでした。

20170528-interview-arisa

自分の気持をまっすぐ伝えるために


 

空間デザインの仕事をしながら、
私がやりたいことは
ワクワクするヒト、モノ、コトを創ることなんだと思い至りました。
それを実現するために、私、ビルを建てたいんです。
4階建てで地下もあり、屋上もあるビルで
名前は「わくわくドリームビルディング(仮)」


私の夢を全部詰め込んだビルを構想しています!
例えば失恋してどん底でも
仕事で失敗しちゃって泣きそうでも
わくわくドリームビルディングにくれば
もう、絶対にわくわくハッピーな気分になって、小躍りして帰っちゃうようなビルにしたいんです!


屋上はビアガーデンや菜園にしたくて、ハンモックも吊るしたいですね。
4階は住居で、将来一緒に住める人が現れてくれると良いな♡


3階はシェアアトリエにしたくて、1番想いが詰まっている場所です。
「オフィス」ではなくて「アトリエ」なんですよね。
今までものづくりをしたことがない人も訪れて
0から自分の手で何かを創り出すことってこんなに楽しいんだ!
めちゃくちゃわくわくする!と思ってもらえるワークショップも開催したり
レンタルボックス的な機能を持たせて展示販売ができたり
ギャラリーとして使用もできるし、工具ももちろん完備する予定です。
一般的な会議室とか貸しスペースって確かに安いんですけど
やはりどこか殺風景で、その場所でクリエイティブな発想は
あまり生まれないなっていうのは以前から思っていました。
わくわくドリームビルディングは、その場にいるだけでも
クリエイティブな発想が思い浮かぶような可愛いアトリエにしたいですね。
クリエイター同士がアイディアをぶつけ合って、新しい何かが生まれるような、
そんな空間にしたいです。


話し始めると止まらなくなってしまうので2階にうつりますね(笑)
2階はセレクトショップ。
クリエイターさんの作品はもちろん
世界中に売っている可愛いものを買い付けてきて販売したいです。
小物だけでなくインテリアや雑貨など
わくわくドリームビルディングに来れば
世界中の可愛いものが、全部手に入る。
世界中の可愛いとわくわくが詰まったセレクトショップにしたいです。


1階はカフェですね。2階まで吹き抜けのおしゃれカフェです。
見ても食べても元気になれるカフェがコンセプトです。
アイシングクッキーが好きなんですけど、
赤などの鮮やかな色って波長が大きいんですよね。
見ているだけでも刺激されて、心が躍ってしまう。
視覚からも元気になれるカフェをオープンさせたいです。


最後に地下1階はバーカウンター付き音楽スタジオです。
仕事に疲れたらここでお酒でも飲みながらセッションしようぜって言って
言葉や文化が違っても
音楽という共通言語があればすぐに仲良くなれちゃうので。


そんな夢を実現させるために必死に仕事をしていた時に
クリエイター交流会をきっかけにコペンカレッジを知りました。
「わくわく」という私の人生のキーワードと同じことを
校長のよっぴーさんも言っていたのを聞いて
きたーーー!!同じ考えの人、いたーー!!てなりましたね。
コペンカレッジに出会って
わくわくするモノとコトを創るというコンセプトに
初めて「ヒト」という要素も加わったんです。かなり影響受けましたね。
人に教えることで、その人自身ができることが増えて自分の人生にわくわくできる。
そんな手段があるんだということを教えてもらいました。


私の中で、デザインやものづくりは手段でしかないと思っています。
一見デザインはものの形や色のことを言うと思われがちですが、
自分が創ったものを手に取ってくれた人が、どういう気持になるのか。
その使い手の気持ちを創る手段が、デザインやものづくりだと思うんです。


ただものづくりをしている人の多くは
発信力が弱い人が多い!と
私の周りの友人を見ていて思うことがよくあります。
せっかく人の気持を、心を動かす作品を創っているのに
魅せ方を知らないだけで陽の目を見ない人が多い現状を見続けてきて私はそういう人たちの手助けもしたいと自然と思うようになりました。


例えば「あなたのことが好きです」という気持ちを相手に伝えようとした時
「好き」、「愛してる」、「気になっている」など
自分の気持ちを表現できる言葉が数多くありますよね。


せっかく発信できるツールがたくさん世に溢れているなら
好きという言葉の種類を増やすように
発信できるツールもたくさん知っていた方が
自分の想いを、遠回りせずまっすぐに相手に伝えることができる。


コペンカレッジの授業は自分の想いを
まっすぐ相手に伝える手段の1つになると思っています。
イラストレーターを学んで、
チラシやショップカードを作って発信する
写真の撮り方を学んで、作品の魅せ方が変わる


そうやって自分の想いをもっと世に発信する人が増えたら
発信した人の周りの人からわくわくハッピーな人が
どんどん増えるんじゃないかと思います!


「わくわクリエイター」として活動している私は
人の心を動かせる手段の1つであるデザインを通じて
例え10年付き合った人と別れたとか←
テンション下がっている時でも
わくわくな気持ちを作れる人で在りたいです。


もちろん私1人だけでは限界があるから
コペンカレッジを通してより多くの発信者を増やしていく活動ができればと思っています。


なんて最後なんで真面目にしてみました★


これからもわくわクリエイターのありさっちと
コペンカレッジをよろしくお願いします!

20170528-interview-arisaインタビュー日:2017.5.28

 

書いた人

コペンカレッジ広報/講師

木下 花呼(花ちゃん)

茨城県出身 3Dプリンターのメディア運営を通して、最前線で活躍している人たちの生の声を、多くの人に届けられるライターという仕事に魅了されて独立する。 今まで5回の転職を経験し、遠回りしながら自分のキャリアを考え続けてきた中で、行動できずに苦しんでいる女性が自分の力で動き出せるスキルを身に付けて欲しいという想いからコペンカレッジの講師としても活動中。 文章1つで印象が変わる。文字を通して様々な考え方や想いを届けるために、広報としても携わっている。

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