母校への恩返し"3ヶ月の息子と望んだキャリアデザイン講座"

 

私がやっていいんですか!?

 
先日、ご縁があって母校”中央大学杉並高校”にて
キャリアデザイン講座のゲストスピーカーとして生徒たちにお話するという
貴重な体験をさせてもらいました。
キャリアデザイン講座というのは、簡単に言うと高校生が自分のキャリアについて考える時間。
 
・学部学科を選べと言われるが何を基準に選んだらいいのかわからない
・大学で勉強したことと仕事で必要な知識って直結しないの?
・うちの親は会社に行って何してるんだろう?
学生たちはこんな悩みや疑問を持っているのだそう。
(確かに私もこんなことを思っていたような!)
 
そんな学生たちの悩みを解決するべく
毎回さまざまな経歴・キャリアをもつOB・OGをゲストスピーカーとして招き、
仕事のやりがいや学生時代にやっておいた方がいいことなど
リアルな声を学生たちに届けるのがこのキャリアデザイン講座です。
 
ただオファーを受けた時は嬉しい!やりたいという気持ちの反面、
私みたいなキャリアの人間がやっていいの!?という不安な気持ちもありました。
ですが、担当の先生からはいろんな働き方があるということを伝える意味でも
お願いしたいということだったので、思い切ってやらせてもらいました。
 

まさかの3ヶ月の息子を連れての登壇

 
私にはもうすぐ4ヶ月になる息子、あっきーくんがいます。

当日はもちろん預けるつもりでいました。
ところが預ける予定だった旦那さんは出張、実家の母は友人と旅行…どうしよう(泣)
困って担当の先生に相談すると
“連れてきて大丈夫ですよ!子どもがいるのも立派なキャリアデザインです”
という素敵な言葉をいただき、
当日はあっきーくんとキャリアデザインセミナーに望むことに!
(抱っこ紐にベビーカーというすごい姿に↓)


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
講演中は担任であり所属していたダンス部の顧問の先生が
面倒を見てくれることになりました!(こんな日が来るなんて…!!)

 

やっぱり気になる”結婚”の話

 
公演は基本インタビュアーの先生の質問に私が答えていくという形式。
学生時代の話から今のフリーランスになるまでの生い立ち、
そして結婚式のビデオグラファーという仕事の内容など幅広く話させてもらいました。

特に生徒たちの関心を集めたのは
私が仕事で撮影/編集した撮って出しのエンドロールムービー。
 
会場の大きなスクリーンで流したのですが、高校生からしたら結婚式なんて
まだ1回行ったことあるかないかの未知の世界。
男子生徒も女子生徒も時々口を抑えながら食い入るように見ていました!(笑)
また時々生徒から質問を受けるのですが、それも
 
“結婚するうえで大切なことは何ですか?”
“旦那さんとはどのように出会ったんですか?”←これは先生からw
 
といった結婚にまつわる質問がちらほらと上がって
みんなやっぱり”結婚”には興味があるんだな〜と改めて思いました。

いいところに就職するだけが全てじゃないんだよ

 
そして後半にはもうちょっと真面目な話。
今のフリーランスという働き方について、
そして今の仕事のやりがいについて私が思うことを伝えさせてもらいました。
私のキャリアはたぶん他の人より遠回り。
せっかく高校から大学にエスカレーター式で上がったのに就活に失敗し、
そこからデザインの専門学校に2年通い直し、ようやくデザイン事務所に就職。
2社を渡り歩きようやく今のフリーランスという場所までたどり着きました。
ただ学生のみんなに伝えたかったのは
 
“でっかい会社に入るだけが全てじゃない”
 
ということ。
それよりもどんな場所で、どんな人と、どんな仕事をするのかの方が
よっぽど大事なことだと私は自分の経験を経て気づいたからです。

計算によると人生の約14%が仕事をする時間だそうです。
たった14% と思う人もいるかと思いますが私としては14%も
私たちは働くことに時間を割いているのです!
だったらその14%を存分に楽しみたいじゃん!っていうのが私の考え。
だから、自分の好きなこと(仕事)を自分の好きな人と好きな場所でやる!
そう決めてフリーランスという道を選びました。
大変なことはたくさんあるけれど、私は今幸せです。

学生たちにさすがに今からフリーランスを勧めるわけにはいきませんが、
“たくさん経験をして自分の好きなこと、得意なことは見つけておくといいよ”
ということは伝えておきました。
それがわかっていた方が会社に入ったとしても
自分の好きな仕事や得意な仕事に就きやすいと思ったからです。
あと女性には転機がたくさんあってそれに応じて働き方を考えなきゃいけないということも。
今まさに自分が子育てをしながら働いているからこそこれは伝えたかった。
頭の片隅にでも置いておいてくれたらいいな。
そして少しは彼ら彼女らの将来のヒントになったかな?
 
母校で学生たちに伝えるという機会をいただけたことで
自分自身の成長も感じられ、母校への恩返しもできたような気がして
なんとも嬉しい1日でした。
ありがとうございました!

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