寝かしつけ楽々♪ ワンオペママに最適・夜泣きをしない『フランス式育児』実践中!

こんにちは!現在産休中の堀之内です。
今回はデザインの話ではないですが、「仕事と育児を両立しながら楽しく働く」生活がしたいと思っている方にオススメの子育て法について少しお話したいと思います^^!
 

寝かしつけ1分!?驚きの「フランス式育児」との出会い


 私は今「フランス式育児」なるものに挑戦しています♪
フランス式育児との出会いは、コペンカレッジのライティング講座( ´ ▽ ` )ノ講師を勤めていたその講座を受けてくれた生徒さん、レロちひろさんが、このフランス式育児の提唱者だったのです!
レロさんはフランス人の旦那様と結婚しフランス式の育児を体験し感動して、日本の女性たちにもっとこの考えを広めたい!と、現在絶賛活動中とのこと。

★レロさんのホームページはこちら

 
ちょうど私はその時妊娠9ヶ月頃で出産を控えており、もともとフランスが好きな事もあり「フランス式育児」に興味津々!!!!

なんと言っても一番強烈だったコピーは「寝かしつけ1分」!!!

信じられますか?寝かしつけに1分!!!!子供が生まれても仕事は続けたいし、これは挑戦するしかない!と、フランス式育児にチャレンジする事になりました^^

↑ちょうどその頃の写真です。

 

日本の育児って、世界と比べて「変」なところがたくさん!


育児をした事がある人なら誰もが知っている「背中スイッチ」。

実はこれって日本特有のものって知ってましたか?なんとフランスには存在しないそうですよ(驚)!
私は3姉妹の末っ子で姉の子育てを見てきたし、友達の子育ても見てきたし、多くのお母さんを見ているとやっぱり一番大変なのは夜中も構わずの数時間おきの授乳と寝かしつけだなと思います。


なかなか寝てくれなくて、でも何が不満なのか分からなくて、抱っこをしたまま数時間家の中を歩き回ったり、深夜にドライブに出かけてみたり。
私の姉は心労が重なりすぎて(当時、旦那様は海外出張中で完璧にワンオペママでした)、深夜にリビングの真ん中で体操座りをして一人で泣いたとも言っていました。
 
しかし、その「赤ちゃんがなかなか寝付けない」負のサイクルを作ってしまっているのは、実は自分自身なんだそう(悲しい)!!
というよりも、脈々と続いてきた日本の育児方針が原因だそうです。
 

「抱っこ」に対する日本とフランスの違いとは?


 実践してみて一番実感しているのは「必要以上に抱っこをしない」事の大切さ。
赤ちゃんって、めっっっちゃ可愛いですよね( ; ▽ ; )
なので何もなくても抱っこしたくなりますし、ちょっとでも泣いたらすぐに抱っこしてあげたくなっちゃいます。そしてミルクを飲んだ後も吐き戻ししないように抱っこ。もちろん寝る前ぐずったら寝るまで抱っこ。
こんな生活を繰り返すと、赤ちゃんはもちろん安心して嬉しいですが、抱っこしないと眠れない子供になってしまいます。
だから、抱っこから床やベットに降ろされちゃうと、泣いちゃうんですよね><
 
現在我が家では必要以上に抱っこはせずに、なるべくスイングラックに寝かせるようにしています。「ここがゆのぴーのベッドだよ〜!楽しいね〜^^気持ちいいね〜♪」などと横で声をかけ、なるべくスイングラックに寝る事=楽しい・落ち着く、と思ってもらえるようにしています。ぐずった時も、なるべく抱っこはせずにおしゃぶりを吸わせて、ラックを揺らして音楽をかけて、自分の力で落ち着くように見守ります。
抱っこしないのは可哀想…と私も最初は躊躇する気持ちがありましたが、そんな時にレロさんに「抱っこしないと寝れないのは逆に可哀想。一人で自由に眠れるように「眠り方」を教えてあげるんです。」と言われたのが、すごくストンと腑に落ちました。
 

生後2ヶ月ですが、夜泣きをした事がありません( ^ω^ )


 そんなこんなで、フランス式の育児を意識して育ててきたゆのぴ。
2ヶ月過ぎたあたりから、下記のようなライフスタイルが確立してきて、かなり楽になりました。
_________________
7時…起床、ミルク
11時…ミルク
15時…ミルク
18時…お散歩(近所を30分〜1時間くらいベビーカーでお散歩します)
19時…ミルク
20時…お風呂、就寝
23時…ミルク
5時…日によってたまに起きるので少量のミルク(起きない日もある)
__________________
1日きっちり4時間おき、5回のご飯。ぐずるのはだいたい本格的に寝入る前の20時前後で、たまに5分〜20分くらい抱っこが必要な時もありますが、ほぼほぼ自力で眠れるようになってきました。そしてその時間が過ぎれば23時のミルクはほぼ夢の中状態で飲んでくれて、飲み終わったらそのまままた寝ますww
なので深夜に寝かしつけで苦労するって事がほぼないのです\(^o^)/
夜に起きて夜泣きした事もほぼありません。
 
23時にミルクを飲んだらそのあと、調子がよければ朝7時までノンストップで寝てくれます。本当に感動しかない!!!!!

日本の子育てはもっと「楽」になっていい!!


 今日朝からニュースで、やっと日本でも「そのまま飲める」乳児用液体ミルクが販売開始になるという話を聞きました。
外出の際、重たい水筒や湯冷ましを持ち歩かなくてもいい!夜中に朦朧としながらミルクを作らなくてもいい!と私は感動しましたが、やはりそのニュースを見て
「便利で簡単なモノ(=ミルク)に流されて、大変な母乳育児からどんどん若者が遠ざかっていくのはいかがなものか」とコメントしている人がいました。
 
確かに母乳は免疫成分も含んでいるし、赤ちゃんとのコミュニケーションとして大事だとは思うけど、それに固執するあまり母乳の量が足りなくて赤ちゃんが熟睡できず不機嫌になってしまったり、お母さんが寝不足になってしんどかったり、お互いがハッピーでない状態が続くのは、あまり良くないのではないかなと思います。
 
ミルクを常温で飲ませる事についても「赤ちゃんの体温を冷やすのでは」「緊急時に限った方がいいのでは」と、賛否両論があるみたいです。私もブログに同様のご意見をもらったので一応調べてみましたが、順天堂大学大学院医学研究科の清水俊明教授が「常温の液体でも、特に消化機能に問題はありません。人肌の方が消化吸収がよくなるというデータもありません。常温でも赤ちゃんにとっての影響はないと考えられます」と説明しているようです。
(記事参照元:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1808/11/news010.html
粉ミルクが「人肌で」と記載されているのは、粉ミルクはある程度の温度でなければ溶けないものの、そのまま飲ませると赤ちゃんがやけどしてしまうから。つまり「人肌(飲んでもやけどしない)程度まで冷ませばOK」ということだったのだそうです。私が教えてもらっている「フランス式育児」でも、「フランスのミルクは常温の水で溶けるんですよ!」と聞いたので、個人的には常温で飲んでも問題ないんじゃないかなーと思っています。


まぁでも、確かに少し暖かい物を飲んだ方が胃腸が温まって体に良い、という感覚はすごくあるし、経済的な意味でも調乳した方が節約になるので、我が家では普通の粉ミルクを使ってますし、外出の際も調乳していますが^^しかし今後、とても急いでいる時や、お仕事関連ですーーーっごく荷物が重い時とかは液体ミルクを活用してみたいな〜と思っています!
 
周りを見ていると育児が「辛い」と感じてる人が思いの外多いなと感じます。でも、もっと「楽」になっていいのではないですか?苦しい子育てじゃなくて、文字通り楽しく子育てしたらいいんじゃないですか?
その為には、必要な文明の利器は頼ったらいいと思うし、無理がないライフスタイルに合わせてお母さんが自分を犠牲にして赤ちゃんに合わせるのではなく、逆に赤ちゃんを教育するっていうフランスの考え方も私はアリだなと思います( ^ω^ )♪♪


そんな感じで「仕事と家事・育児を両立して楽しく生きる働き方」を提唱するべく、色々とチャレンジしております!
フランス式育児もまだ始まったばかりで、これから色々とトレーニングがあるようなので、ゆのぴと一緒にマイペースで頑張りたいと思いますが、何かおすすめの情報があればまたブログで発信させていただきます( ´ ▽ ` )ノ
 
全ての女性が楽しく自分らしくストレスなく、生きられる日々が過ごせますように。
そしてその手助けが少しでもできたら嬉しいです♪
 

 

\レロさんも参加してくれた子供同伴OK!ライティング講座のレポはこちら

 

 
 

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