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「女の子なんだし、そんなに頑張らなくていいよ」の真意とは?

「女の子なんだし、そんなに頑張らなくていいよ」の真意とは?

こんにちは。コペンカレッジ運営の山﨑千明です。

いきなり攻撃的なタイトルで失礼しました。書く場所を誤ったら炎上間違いなしのワードですよね(笑)でも、これ、実は私が高校生の時に面と向かって言われた言葉なんです。それも進路相談中の男性教師に!

今のご時勢では考えられないですよね・・・思っても、きっと怖くて言えないはず。

かれこれ10年以上前の話ですが、仮にも共学の進学校で受験を控えた女子学生に投げかける言葉としてはナンセンスだろ、と今でも思います。(当時は腹が立つを通り越えて空しい気持ちになってました。)

そしてこの言葉を言われた時から、何となくですが自分の中に変な意地(プライド?確執?)を抱いてしまった気がします。それは「女の子なんだから…」と言われたくないということ!

 

その思いは大学生時代にもずっと自分の中にいつづけて、気がついたら就職活動のときの主軸になっていました。だから私が就職活動で一番譲れなかった条件が「総合職」であったのだと思います。つまり、「あなたは女性だからそこまでやらなくていいよ」と言われずに、男性と同等として扱われたかったのかと。

・・・ちなみに私が就職活動をしていたのはリーマンショック直後の超氷河期時代。企業は採用人数を減らし、早慶上智の学生すらも一般職や事務職(今はあまりこの言い方しないと思いますが)を希望する風潮が有りました。

特に資格や技術を持っていない中堅校文系女子の私は、当然ですが、何十社も受けて何十社も落ちました。ここまで自分を否定されたことは無い位落ち続けたので、時には目を腫らしたまま面接を受けたこともあったほど。エントリーシートは50枚以上書いたし、手帳は真っ黒になりました。そして就活を始めて半年以上が経ち、ようやく1社から総合職としての内定を頂きました。

やっとの思いで掴んだ就職先。希望する業界だったので、とても期待が高まりました!

 

・・・なのにです。私は会社員時代に、「本当に仕事が楽しい」と思って出社したことは一度も無かったように思います。(楽しみにしていたのは仕事の後に待っている趣味の時間だけで、それも仕事次第ではお預けとなることがしばしば。。)

なぜ楽しめなかったのか。仕事内容や職場が悪かったから?いいえ、そんなことはありませんでした。

職場では若いうちから色々させてもらったのでや達成感もやりがいも有りました。収入も、今思えば、周りの同級生男子よりもあったはずです。もちろん、「女の子なんだから…」なんて言われたことは一度もありませんでした。つまり、側から見たら、私が望んでいたいわゆるキャリアウーマンに見えていたと思います。

でも、どこかで「このままで良いのかな?」と言う不安や焦りを感じてました。毎日同じ時間に出勤し、他に代わりはいくらでもいる前提で日々の作業をこなすことが何とも言えずストレスでした。また仕事量やプレッシャーも自分のキャパを超え、健康だけが取り柄だった私の財布に病院の診察券がどんどん増えていきました。(余談ですが、ストレスが蕁麻疹に現れるタイプなので皮膚科だけで4枚は増えました。)

 

そんなこんなで疲弊していく日々に、ふと頭をよぎったのが「女の子なんだし、そんなに頑張らなくて良いよ」と言う言葉でした。

これに反発する気持ちで頑なに突っ張ってきたけど、ふとこの言葉が救いの言葉のように感じられたのです。

バリバリ働く女性は今でもかっこいいと思いますし、仕事そのものが嫌いというわけでは決してありません。ただ、会社という組織の中で大きな流れを乗りこなすことが自分にはできなかったのです。そして案外、そういうのは男性の方が割り切って働くことが上手いとも感じています。(もちろん向いている女性も沢山いますし、向かない男性もいます。)

女性が会社員として働くのが当然の時代ですが、私のように無理してキャリアウーマンを演じている方って他にもいるのではないでしょうか?

 

実際に社会に出て働く経験を通じて、高校の先生の言葉を私は最近こう解釈するようになりました。

当時、特に将来への強い意志が無かった私はただ難関校に入れば道が開けるという思いで実力以上の大学を目指していました。つまり、その大学に絶対入りたい理由はなかったのです。そんな表面的で薄っぺらい私に、「周りの評価ではなく、自分がやりたいことや幸せになれる道を優先して考えろ、女の子ならそれが許される」と言いたかったのかなと。

あくまでも今の私に都合がいい解釈ではありますが、意地を張らず、旦那様の理解を得て、自分の好きなことに集中している今はとても幸せです。

高校の先生、結果的に素晴らしいアドバイスありがとうございました(笑)

そして無理して何かを演じている皆さんにも、同じアドバイスを送りたいと思います。「周りからどう思われるかではなく、自分が何をしたいかを優先してみてはいかがでしょうか」

 

今回は長くなったのでこの辺で終わらせていただきます。

結局お前は今何をしているんだと思われる方も多いと思いますが、それについては次回以降に順次ご紹介させて頂きます!

最後までお読みいただきありがとうございました^^

 

 

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書いた人

山﨑千明

東京都出身 趣味はバレエと社交ダンス。 中堅企業の人事でを5年半続けた後、結婚を機に退職。今までやりたいけど出来なかったダンス関連の仕事に関わり、雑誌編集やドレスショップでの仕事を経験。現在はバレエスタジオでアシスタントを務めつつ、社交ダンスのアマチュア競技選手としても活動中。 自分の好きなダンスの世界を世に拡げる為にデザインの勉強を始める中でCopenCollegeと出会い、現在は過去のキャリアを活かした管理面で運営に携わっている。 企業の中で働いて感じた違和感、会社員として本気の趣味を極める難しさを目の当たりにし、今までとは違う新しい働き方を模索中。自分の試行錯誤が、働く女性のキャリア・働き方の再考に少しでも役に立てばという思いでブログを執筆。

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