オリジナルグッズを作りたい!アナログ人間がデジタルグラフィックに挑戦してみた(1/2)

アナログ人間がデジタルを触れられるようになるまで

グラフィックデザイナークラス1期卒業の内藤綾です。今回は完全アナログ人間だった私がデザインという新たな扉を開いた訳やその時の苦労、その後の活動などを前半・後半に分けてご紹介していきたいと思います。

授業教材

授業を受けるきっかけは・・・・

元々正社員として働きながら「中村あや」名義でシマリスをモチーフに絵を描きギャラリーなどに絵を出す活動をしていました。
展示会で知り合ったアーティストさん達と交流していく中でオリジナルのグッズを作ってみたい!と思うようになりました。
自分で好きなように作品が作れるようになればもっと色々なイベントに参加することも出来き視野・世界観が広がるかも!!と思ったのですが、問題が・・・デジタルは苦手中の苦手・・・。入稿のやり方も分からない状態。
そんな時、Facebookを通じてイベントにも何回か参加した事のあるcopen collegeさんが新しくグラフィックのコースを作ると知り個人では限界を感じていたので思い切って挑戦することにしました!!
まず最初にPCの購入から。久しぶりに大きな買い物だったので余計頑張らねば!という気持ちのもと毎回授業に参加してました。
   

授業受ける前に描いていた透明水彩・顔彩を使用した作品

授業スタート・・・・

授業の教科書はとても見やすく分かりやすいものでしたが初めての事ばかりで正直最初は追いつくのに必死で脳内煮詰まりながら進めていました。授業のあった日の夜はとっても疲れていたのを覚えています。
仕事と同時に進めていたので宿題がなかなか出来ない時もありましたが日々復習して少しずつ出来ることを増やしていくことに。復習本当に大切だと身に染みた時間でした。

授業風景
 
 
新しい技術が身についてくると色々試したくもなり、授業内容の応用でシマリスをモチーフに考えてみたり、好きなゲームと絡めてみたり。それが出来るようになるとモチベーションも上がりましたし「次はこんなのを作ってみたい」と自然に思えるようにもなりました。
苦手だったデジタル入稿も授業のおかげで理解出来るようになり少しずつオリジナルグッズも作れるようになっていきました。

授業課題や復習で制作したもの
 
ただ、授業を進めていくとある壁に当たるようになってきました・・・・
それは、既存の素材をうまく使いこなせないという事。今でも課題です。ずっと絵画表現という自分でオリジナル要素を生み出す世界にいたので、たとえフリー素材でもあるものを使うというのが苦手だという事が分かりました。未熟なのにどうしても1から素材を作ろうとしてしまう・・・そして時間がかかり終わらない。思わぬ落とし穴でした。絵画とデザイン全くジャンルが違うと物の作り方考え方も変わってくる。その事を授業を通して色々実感する事がありました。
 
1つ壁を乗り越えたと思ったその先には新たな壁が出てきました・・・・。
 
後編へ続く)

 

 

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