育休中の一歩が、思いもよらない未来につながった。

3人の子供を育てながらコペンフラップで経理や事務系の業務を担当しています!
実はこの仕事、会社員時代からずっと憧れていた仕事でした。
現在のポジションにたどり着くまでには思いもよらない遠回りをしています。
振り返ってみると、私のキャリアは一見すると一貫性がありません。
でも、その時々で「まずはやってみよう」と挑戦してきたことが、今の私につながっています。
私もコペンカレッジでデザインを学んだ生徒の1人です。
デザインを学び始めた頃は、こんな未来になるとは想像もしていなかったこと、
「チャンスはどこに転がっているか分からない」というメッセージが伝われば幸いです。
「専門スキルがない」ことへの漠然とした不安
新卒で旅行会社へ就職し、その後も転職を繰り返しながら約16年間会社勤めをしてきました。
窓口対応、営業、エンジニアなど、さまざまな仕事を経験しましたが、実は会社員時代からずっと憧れていた仕事がありました。
それが、経理や人事、総務といった会社を支えるバックオフィスの仕事です。
数字を扱ったり、仕組みを整えたり、誰かをサポートする仕事に魅力を感じていました。
でも、求人の多くは経験者や有資格者が条件。チャレンジしたい気持ちはあっても、一歩踏み出せずにいました。
「何か専門スキルを身につけることができれば、将来の選択肢も広がるかもしれない。」
そんな思いは、ずっと心のどこかにありました。
これまで経験してきた仕事はさまざまでしたが、どの仕事にも「業務で英語を使う」という共通点がありました。
当時はそれが自分の強みだと思っていました。
ところがいつの日か、「英語を使える」だけでは、この先のキャリアを支える武器にはならないのではないか、
と感じるようになりました。
この先も長く働き続けることを考えたとき、英語以外に「自分の強み」と胸を張って言えるものが欲しいと思うようになったのです。
私の周りには、一生懸命勉強をして資格を取得し専門的に仕事をしている友人がたくさんいます。
そういう人たちを見ていたので「私って手に職がないな⋯」と引け目を感じていました⋯。
「私にも何か一生もののスキルが欲しい!」
そう思い、2人目の出産を控えた私は、新しい一歩を踏み出すことを決意しました。
コロナ禍と育休がくれた”挑戦する時間”
2番目の子供の出産を控えたある日、インスタグラムで見つけた某WEBデザインスクールに通うことに決めました。
といっても当時はコロナ禍でしたので完全オンライン授業でした。
当時は既に在宅ワークもしていたのでオンライン授業にはなんの抵抗もなく、むしろ大きいお腹でクラスに通う必要がないことに大きなメリットを感じていました。
ただ残念なことに、卒業後すぐに出産となってしまい仕事に結びつけることができないまましばらく2人の子育てに奮闘していました⋯。
そんなある日、1人目の子が通う保育園で、お迎えの時間もほぼ同じ、帰る方向も同じの同じクラスのママさんと親しくなりました。
色々話をしていくうちになんとこのママさんがコペンカレッジを運営するコペンフラップの社員さんだということが分かり、私の新しい道が開き始めました✨️
最初の一歩。そしてコペンカレッジとの出会い
その後もママ友と会えばデザインのこと、コペンカレッジのこと、色々話をしていくうちに、もうすぐ基礎コースが始まることを教えてもらいました。
しかも完全オンライン授業とのこと。テキストもかわいい♡
これは申し込むしかないと思いすぐに手続きをおこないました。
かわいいテキストを受け取り、ワクワクしながら受講初日を迎えたことを今も覚えています。
あっという間に4か月が過ぎ、「もっと学びたい」「もっと技術を身につけたい」という思いから、専攻コース→ゼミ受講→事業部へと進んでいきました。
当時はコロナ禍で人との接触が限られていたためママ友もなかなかできない時代。
そんな中で保育園でママ友に出会えたことは奇跡に近いと思いますし、そこから私の新しいキャリアがスタートしたと思っています。
デザインを学んだから見えた、自分にあう働き方
事業部所属まで進み少しずつ実案件に携わるようになると、次第に自分の力不足を痛感するようになりました。
当時は3人目も生まれますます育児に時間と手間がかかるようになり、集中して「デザイン」に向き合う時間を作れなかったのも1つの要因です。
「やっぱり私にはデザイン業務は向いてない⋯」とても苦しい時期を過ごしました。
「もうデザインの仕事はやめよう」そう決めました。
でも決してデザインの道を選んだことを失敗だとは思っていません。後悔もしていません。
むしろ新しい経験を積ませてもらったことに感謝しています。
わがままですが、デザインの仕事をやめてもコペンと何かしら繋がっていたい、当時はそう思っていました。
デザインがつないでくれた、憧れだった経理の仕事
ちょうどデザインをやめようと考えていた頃、コペンカレッジを紹介してくれたママ友が運営会社のコペンフラップを退職することになり、後任を探しているとお話をいただきました。
しかも業務内容が経理とのこと。
その話を聞いた瞬間、『やりたい!』と思いました。
実は、会社員時代からずーっと経理やバックオフィス業務をやりたいと思い続けてきたのですが、なかなかチャンスに恵まれずいたのです。
特に経理業務への転職はハードルが高く経験者や有資格者であることが条件のため、私はどうしても応募することができずにいました。
ようやく巡ってきたチャンスに飛びつき、必死で業務を覚え今に至ります。
今だから思う。「遠回り」は全部つながっていた
自分が本当にやりたいことにたどり着くまでにだいぶ遠回りをしたと思います。
この間に色んな職種を経験し色んなことを学びました。
一貫性のない職務経歴ですが、全部に共通していることがもう一つあります。
それは「まずはやってみよう!」の精神で飛び込んだことです。
やってみなければ分からないことはたくさんあります。
やってみたことで自分の得意なもの・苦手なもの・意外と簡単だったこと等が見えてくると思っています。
「自分にはバックグラウンドがないから⋯」「なんだか難しそうだから⋯」
といって壁を作るのではなく、まずは飛び込んでみる、ダメだったらその時に次を考えればいい。
新しいことに挑戦するのに年齢は関係ないと思っています。
遠回りをするかもしれない。でもその間に経験したものは無駄にはならない。
これまでの経験から、遠回りをしても最終的に理想につながると信じています!
チャンスは、思いもよらない場所に転がっている
これからデザインを学ぶ人へ、いまデザインを学んでいる人へ、こんなキャリアを歩んでいる人もいるんだなというのを知ってもらえたら嬉しいです。
デザインを学んだからといってデザイナーになるとは限らない。
学ぶことで世界は広がる。
新しい人との出会いもある。
自分に向いている仕事に気付くこともある。
あの時「やってみよう」と思って踏み出した一歩が、今の私につながっています✨️
もし今「何かを変えたい」と思っているなら、その一歩が思いもよらない未来につながるかもしれません。
育休中に踏み出したあの一歩が、思いもよらない未来につながりました。だから私は今でも思っています。
チャンスは、どこに転がっているか分からない。
【追記】
実は私はもう一つ別の会社でもお仕事をしています。
「人を探しているのでやってみないか」とお声がけいただいたので、「まずはやってみよう!」と思いコペンの業務と並行してお仕事をさせて頂いています。
たまにチラシやバナーを作っており、コペンで過ごしたデザインの勉強の時間が全く無駄にならずに実務に活かせています。
このような働き方ができるのもコペンならではかなと思います。
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長野県出身、東京都在住。夫と3人の子供の5人家族。コペンカレッジを卒業生し、現在はコペンフラップの事務系業務を担当。


