卒業生インタビュー：粥川絵里子さん

Bride’s Made Wedding 12期 卒業生の粥川絵里子さん。

結婚を機に今後の働き方を考え思い切ってキャリアチェンジし、以前から興味のあったデザインの道へ飛び込みました。現在はフリーランスデザイナーを目指して活動している粥川さんへ、受講のきっかけや今後の目標について伺いました。

結婚を機に、「今しかない！」とキャリアチェンジ

Bride’s Made Weddingの講座を受けようと思ったきっかけはなんですか？

粥川さん：コペン運営陣の清水温子さんは高校の同級生なので、コペンカレッジのことは数年前から知っていて興味はありました。ですが、デザイン経験のない私がデザイナーとして仕事ができるのか不安で勇気が出ず、踏み出せずにいました。

講座を受けようと考え直せたきっかけは、結婚して旦那さんと同居生活が始まったことでした。家事をしたり、ゆくゆくは育児をするようになったときに、今までの働き方だと両立は難しいと思ったからです。それに、当時の仕事やキャリアに限界を感じていたり、もっと心から楽しく仕事ができたらいいのにと思っていたので、「変わるなら今しかない！」という気持ちで清水温子さんに相談し受講を決めました。

視野が広がり、将来にワクワクしています

未経験から始めるのはとっても勇気が入りますよね。友人である清水さんからの後押しもきっかけになったんですね！！講座を受ける前と後で変化はありましたか？

粥川さん：講座が4月からだったのですが、3月に会社を辞めました。なので頭を完全に切り替えて講座に集中して取り組めました。

3ヶ月の講座はあっという間でしたが、技術はもちろんデザイン業界のことやフリーランスという働き方についてなどいろんな話を聞けて、視野が広がりました。今まで自分が知っている範囲のことでしか、人生のことや働き方を考えられなかったので、こんな風になれるかもしれない、こうなっていきたい！と自分の将来についてワクワクできるようになりました。

あと、普段何気なく見ているチラシや商品パッケージなどにすごく興味が湧いて、どうやって作っているのかという見方をするようになりました。

フリーランスデザイナーを目指して活動中

デザインを学んだり、クリエイター仲間ができると物の見方がガラッと変わりますよね！今までとは違う世界にワクワクする気持ちもわかります！それでは卒業後の現在はどんな活動をしていますか？

粥川さん：コペンカレッジからお仕事の紹介をしていただいだり、コンペに挑戦しています。

ゼミにも所属してブランディングを学びながら、自分のウェディングアイテムのブランドを多くの花嫁さんに知っていただくための準備をしています。

ウェディングブランドの制作アイテム

「カワイイCREATORフェス」の大会で優勝！