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フリーランス女性デザイナーが、なぜか起業!?会社にすると何が変わる?

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フリーランス女性デザイナーが、なぜか起業!?会社にすると何が変わる?

しがない普通の一フリーランスデザイナーだった私ですが、なぜか気づいたら起業して、一般社団法人と株式会社の代表になっていました。

なろう!と思ってなったわけではなくて、『気づいたらそういう流れになっていた』というのが、正しい感覚ですが(汗)、会社を創った事によって色々なメリットとデメリットがありました。

今回は、「フリーランス」と「起業」の違いを、実例を交えながら簡単に紹介したいと思います。

 

フリーランスと起業家の違い

「フリーランス」と「起業家」の定義としては、フリーランスは会社や組織に縛られず自分のスキルのみで報酬を得て暮らす人々のこと、起業家は自分で何かしらの商品やサービス・事業を生み出しそれを経営しながら暮らす人々の事を指します。「自分の技」で収入を得るか、「仕組み」で収入を得るか、というのが一番分かりやすい差別化のような気がします。

イメージとしてはフリーランスは、企業や個人などクライアントからお仕事の依頼を受ける受動的な立場、起業家は自ら新しいサービスを創出し働きかけるという能動的な立場になる事が多いなと感じています。また、フリーランスと名乗る人は「ゆるっ」としている人が多く、起業家と名乗っている人は「アツい」人が多いですね笑。

 

どのタイミングで起業するって決めたの?

私が起業したのは2017年の7月の事です。もともとは専業主婦になりたい時期もあった私。まさか自分が起業するなんて夢にも思っていませんでした。なぜ起業する事になったかというと、運営しているクリエイタースクールが少しずつ大きくなってきたこと、そしてフリーランスのデザイナーとして実績が増えて企業とのお取引が増えて来た事、それに伴い、取引先から「早く会社にしないの?」と何度も聞かれた、という事がまず一つの原因です。

特に大きい会社になればなるほど、相手に報酬を払う際、個人事業主よりも株式会社の方がお金も払いやすいし稟議も通りやすい、という事があるようです。また、個人事業主相手の仕事だと源泉徴収など面倒臭い手続きが必要になるというのも理由の一つだと思います。

でも一番の直接の原因は、当時のコンサルの方に「法人化しよう!!!」と熱弁されたことww

その熱を受け「した方がいいのかなー」くらいの、軽い気持ちで法人化に踏み切りました。

 

会社ってこんな簡単に出来ちゃうの!?

で、実際に法人になって見て思ったこと。『こんな簡単に会社って作れちゃうの!?』でした。

法人を作るには登記というものが必要になるのですが、そういう知識が全くなかったため、知り合いに行政書士さんを紹介していただきました。彼から渡されたのはエクセルの入力シート。そこに、創りたい会社の名前や理念、従業員数、住所など必要な事項をどんどん埋めていき、その書類を行政書士さんに託すだけで、会社ができちゃいました!(という私の印象ww)

いや、でもエクセル入力にかかった時間は、ぶっちゃけ1日だったと思います。

必要になるのは、株式会社を作る際は最初の資本金、あとは行政書士さんにお支払いする報酬だけで、数十万の貯金があれば全然OKです!資本金は最近1円からでも大丈夫ですからね( ^ω^ )

 

会社になって、フリーランスと何が変わった?

一番の違いは「信用」。集まる仕事がガラリと変わる!

法人になってから、明らかに声をかけられる層が変わりました。それまでフリーランスとして働いていた頃は、どうしてもB to C のお仕事が多く、相手も個人だったり個人事業主だったりといった感じだったのですが、法人化してからは「企業」に声をかけられるタイミングが圧倒的に増えたのです!また、受注できるお仕事の単価も上がりました。ある程度高めの金額を提案してみても、受け入れてもらえます。コラボ企画なども、俄然通りやすくなりました。

 

法人化する事によるデメリットは?

法人化する事は、良い事ばかりではありません。もちろんデメリットもあります。とにかく経営の勉強をする必要があります。特に私のようなデザイン業界だと、仕事を受注する際に様々なクリエイターさんにお仕事を発注するため、企業として源泉徴収が事前に必要になったり、法人として運営をしていくにあたり各種届出を出さなくてはならなかったり、払わなければいけない税金もたくさんあります。

しかし、そんな時に頼りになるのが各種専門家の方々!!

私は今、行政書士さん・税理士さん・社労士さんといった、各種専門家の方々に困っている事を日々相談し、アドバイスをいただいています。やはり「餅は餅屋」という言葉があるように、専門的な仕事は専門家さんに任せるのが、一番効率的ですね( ´∀`)!

一年目はとにかく形にする事が優先だったので、中身がぐちゃぐちゃでしたが(汗)、今年2期目はそれらの問題を全て綺麗に解決して、より「企業」らしくなれるように今制度を頑張って整えています。

 

結果、私は法人化してよかったと思っています!

色々と課題は山積みではありますが、今改めて、団体を法人化した事は良い決断だったと思います。サービスを世の中に提供するとなった場合に、「法人」は一番わかりやすい「ここならある程度大丈夫」という合格ラインの証であり、免許のようなものなのです、きっと。

フリーランスで自由に生きるのももちろん楽しいですが、起業して自分が望む世界を自ら切り開くのも素敵です!私は誕生日占いによると「切り開く」のが好きな星の元にいるらしく、確かにそういう生き方が合っているのかもしれないなぁと、最近妙に納得しています。

 

しかし、起業家の方と関わってみて改めて思うのは女性起業家はやはり全体的に見ても少ない!と思います。こんな、行き当たりばったりな性格の私でも、なんとか会社が創れたのだから(笑)、きっともっと女性起業家は増えてもいいはず!みんな、会社を作る事は、難しい事ではないのですよ!まぁ確かに維持するのは大変ですが、作るのは比較的簡単です(アメリカの大学みたいw)!もし何かしら「こういう事やってみたい」というサービスや事業の種がある人がいらっしゃったら、女性起業家、という道もあるのではないでしょうか( ´∀`)

 

↑ 代表よっぴーの生い立ちから語られるwwインタビュー記事はこちら ↑

書いた人

コペンカレッジ代表理事 / 東京校校長

堀之内 千恵(よっぴー)

長崎県出身 可愛いものが大好き。九州大学卒業後、大手化粧品通販会社にて編集ディレクターとして働く。しかしデザイナーの夢を諦めきれず26歳で専門学校に入学し、卒業後フリーデザイナーに。 出産・育児によりキャリアを離れ、家庭と仕事の両立に悩む女性を多く見てきた中で、クリエイトするスキルを身に付けて、家庭も仕事も楽しめるキラキラした女性・家庭を増やしたい!という想いからコペンカレッジを立ち上げる。 「クリエイトする楽しさを知ってもらいたい」との考えから、一方的な授業ではなく和気藹々とした雰囲気で、楽しみながらスキルを身に付けてもらう授業が特徴的。

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