卒業生インタビュー「デザインに出会って、世界が広がりました」
今回はコペンカレッジが定期的に開催している、インスタライブの卒業生インタビュー回から、粥川絵里子さんの紹介をさせていただきます。
粥川さんは、Bride’s Made Wedding(以下、BMW) 12期 卒業生で、現在はフリーランスデザイナーとして活動されています。
インスタライブでは、粥川さんがBMWに通っていたときのお話や、卒業してからの活動を色々と伺いました。
思い切って仕事を辞めてから、デザインの道へ
-BMWに通って一番良かったことは何ですか?
これまでデザインの世界には繋がりがなかったので、自分の世界がとても広がったな、と思います。フリーランスという働き方を知るきっかけにもなりましたし、私も会社員からフリーランスという働き方を目指しているし、私にもなれるかも!というところに共感、勇気づけられました。
自分がデザインソフトを使えるようになったスキル部分はもちろん、人生とか働き方とか、いままで自分になかった選択肢に触れる機会があって、自分の可能性が広がっていくな、とBMWに通いながら感じてました。
-どういうきっかけでBMWに通おうと思いましたか?
もともと会社員をしていたんですが、自分のキャリアに物足りなさを感じたことです。「10年経っても同じ仕事をしているかも?」「このままでいいのかな?」と。
実は「仕事を辞めよう」と思ったのが先で、辞めると決めてから「次どうしようか?」と考えはじめました。そこでふっと降ってきたのが、デザインでした。
そんなときに、ふと高校の同級生だった清水温子さん(コペン経営陣)のことを思い出して、デザインの仕事について相談に乗ってもらって、そこからBMWに通うことにしたんです。
まずは踏み出したらなんとかなる!という気持ちでやってみる
-今はどういった活動をされていますか?(注:2020年9月当時)
紹介でデザインの仕事を受けたり、デザインとは関係ないアルバイトをしたりしています。デザインの仕事については、需要があるか友達にあたったりしています。
例えば、高校の同級生がハンドメイド作家として活動しているのを最近知って、ロゴを作って欲しいという依頼を受けたりしました。
実は私もその同級生にはデザインの勉強をしていることを話していなかったので、改めて新しい繋がりができたみたいで、それがとても嬉しかったです。
これからもどんどんそういう繋がりができていったらいいなと思います。
(↑粥川さんのウェディングブランドの制作アイテム)
-仕事をするうえで一番大切にしていることは何ですか?
一番最初に考えることは、相手のことです。
デザインの仕事に限らず、どういうことに悩んでいるのか?どうすれば嬉しいのか?など。相手がどう思うのか?を考えるようにしています。
-デザイナーは自分の作りたいものを作りがちなので、相手のことを考えるのは特技だと思うので、ぜひこれからも続けてくださいね!では、これからやってみたいことは?
様々な案件に挑戦させていただきながら、自分のブランドを通して活躍していけたらな、と考えています。
-デザインをこれからしてみたいという方への応援メッセージは?
まだまだ自分もこれからですが・・・「踏み出したらなんとかなる!」と実感しているので、できないと思う前にやってしまうのがおすすめです。
-粥川さん、ありがとうございました♪
粥川さんは今年1月に出産されて、産休中です(2022年2月現在)。コペンカレッジには未経験からスタートしたクリエイターや、育児をしながら活躍しているクリエイターもたくさん所属しています!
先輩クリエイターにいつでも相談できる環境があるコペンカレッジで、デザイナーへの一歩を踏み出してみませんか?
粥川さんの作品はこちら
Instagram @cocorise_kayu
インスタライブのアーカイブはこちら
https://www.instagram.com/tv/CFMsz6XH0iO/
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Brides’s made wedding12期卒業。紙モノが大好きで、グラフィックデザインのほかにも、カリグラフィーや水彩画を練習中。