営業が苦手な人ほどプレゼンにトライしよう!
プレゼンって何?
プレゼンとはプレゼンテーションの略称で情報伝達手段の1つです。
相手に情報を開示して、理解を得るようにするための方法になります。
どうしてプレゼンが必要なのか?
プレゼンをする理由、それは相手への交渉&説得です。
仕事でプレゼンをするのも、家族にお小遣いの値上げについて説得するのも根本は一緒です(^^)
お小遣いを値上げして欲しい時、家族に「もっとお小遣い欲しい」と伝えるより「お手伝いでこれだけ家族に貢献しているし他の子も貰っているからもっとお小遣いが欲しい」と伝えたほうが効果的ですよね♪
そんな風に論理的に訴えかけることがプレゼンでは大切です♪
特にビジネスシーンではお客さまに対して自分のアイディアを形にするとこんな良いことがあるんだよとメリットを伝えることが必要になります。
ビジネスの場合は「お仕事ください!」ではなく、「◯◯◯の理由からお仕事をいただきたいと思っています!」を伝えます。この◯◯◯の部分を色々集めて見やすくしたのがプレゼン資料と呼ばれるものになります。
プレゼン資料ってどんなもの?
プレゼン資料とはあらかじめ用意しておく説得材料になります。
A4横サイズなどにまとめるのが一般的ですが要は100%に近い状態で自分の言いたいことをお客様に明確に伝えられるものならなんでもOKなんです。
(指定がある場合もありますのでお仕事によって確認してくださいね。)
プレゼン資料に掲載する内容もどうしたら伝わりやすい、見えやすい構成になるかを考えてレイアウトしていきます。
プレゼンに掲載されているものとしては
・説明書き(課題、コンセプト、ターゲット、イメージマップなど)
・図や表
・イラスト
・イメージ写真
・サンプルデザイン
などが一般的です。
「プレゼン資料 サンプル」などでググってみると色々なサンプルが出てきますよ♪
プレゼンは絶対経験したほうが良い!
初心者クリエイターさんはまず実績を増やすのが一番!
プレゼンに挑戦してみることで話し方が少しずつ上手になり、自分の制作物に根拠と自信を持つことができますし、資料を作るので実践&実績を一気に積むことが出来ます!
さらには採用の有無に関わらず、お客さんさえ承諾してくださればポートフォリオに掲載することも出来ちゃいます!
とはいえ、人前で話すのは恥ずかしいと言う人も
プレゼンの経験をオススメしてはいますが、いきなり知らない人たちの前で話したりするのってかなりハードルが高いですよね><
そんな中オススメなのがコペンの在校生&卒業生がプレゼンする
『カワイイCREATORフェス・プレゼンコンテスト』への出場です。
お題は2種類。好きなほうにエントリーしてみよう!
コペンがお仕事をさせていただいている2企業さんにお題を出していただき、その内容について提案発表していただきます。
>>第1部内容についてはこちら
>>第2部内容についてはこちら
プレゼンを観覧するのは在校生、卒業生、コペンメンバー、その企業の社員さんとなっており、誰も知らない空間ではないので比較的安心してプレゼンをすることができるはずです。
しかも今年はコロナ禍の影響もありオンラインでの開催となるのでリアルで対面してのプレゼンより格段にハードルが低く参加がしやすいと思います(^^)
途中経過のやり取りや講評がもらえるのはコペンのプレゼンならでは♪
プレゼンの経験をしたことのない状態で不安だと思いますので、プレゼン資料の途中経過をコペン運営&コペンメイトとやり取りをしていただくことができます♪
エントリーしてくれた方の当日の資料として不足が無いか、資料作りが進行しているかどうかなど見させていただきます。
その内容を元に資料の修正をしていただき、当日は比較的リラックスしてプレゼンを行うことができるはずです(^^)
企業さんも交えた全体講評も行います。自分のプレゼンの良いところ、改善できるところを聞ける機会は実際の企業案件ではほぼありません!
このフィードバックを生かしてまた次の仕事に繋げてもらえればと思っています。
どんどん経験を積んで素敵なクリエイターになろう!
やったことの無いプレゼンというものに最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、プレゼンが上手そうに見える人も同じように、うまくいったり、いかなかったりの連続です。でもやった分だけ経験が積まれ、それがあなたの財産になります。
『カワイイCREATORフェス・プレゼンコンテスト』まであと2ヶ月。同じ志を持った仲間たちと一緒に新しい経験を積んでみませんか(^^)
愛知県出身。小さな頃から絵を描くことが大好きで大学卒業後もデザイン会社や広告代理店などクリエイティブに携わる仕事を続ける。出産後は復帰した職場でママとして、正社員でデザインに関わっていくことへの限界を感じ、フリーランスの道へ。
自分のように子供を持つママにもデザインする楽しさを知ってもらいたい!仕事とも家庭ともうまく付き合える、輝くママ・プレママを増やしたい!という想いから千葉を拠点に精力的に活動中。