STUDY ROOM談話会|開業届を書いてみよう!レポート
コペンカレッジでは受講生、卒業生に向けて定期的に「勉強会」を行なっています。
経営陣はもちろん、運営をお手伝いしているコペンメイトやコペンワーカーズの面々も常に、「受講生&卒業生の皆の役に立つイベントがやりたい!」と思いつつ、実は意外とアイデアを出すのに一苦労していたりします(笑)
そんな折、7月に開催されたコペンカレッジのパーティーの中で、卒業したばかりの生徒だけでなく、すでにバリバリ活動している卒業生の方々からも「実はまだ開業届出してない」や「開業届出した方がいいの?」などといった声が上がりました。
とはいえ、税務的なこととか少ならからず法律に関わることは、素人が誰かに教えることはできません。
でも、経験や体験を伝えることはできるのでは!?
既に経験していることなら、誰でも話せるし、参考にもしやすいはず!
そんなわけで、開業届を出した人も、コレからの人も、活動のヒントややる気に繋がる様になったら良いなという想いから、テーマに対してざっくばらんに話せるイベント「談話会」を開催をすることになりました。
今回は8月に開催されたそんな初めての談話会のレポートをお届けします。
これはあくまで開業届や確定申告を行なった体験談。
「開業届を書いてみよう」というタイトルではありましたが、そもそも「書いた方がいいのか」「書かなくてもいいのか」そういったことは、基礎知識なしには判断がつきません。
ということでまず今回は、今年の頭に開業届を出した香野が、自分なりに調べて経験したことや体験してきたことを、メリットやデメリットの情報を交えて、あくまでも自分の”体験談”としてお話ししました。
また話すにあたり、事前に調べてみると、意外とみんな、開業届や確定申告に対して「難しそう」「めんどくさい」というイメージばかりが先行していて、勘違いしたイメージを抱いている人も多い様でした。
なので、あくまでも私が知っている範囲のメリットやデメリットをお伝えしました。
「なんだかこわい」「難しそう」「めんどくさそう」そんな感情から、知ることを遠ざけるのはもったい無いですよね。
知らないことで損をすることが少しでも減ると良いなぁというのが個人的な想いです。
今回の談話会開催のため、事前情報をまとめるにあたり、参考になった記事をご紹介します。↓↓↓
マネーの達人「起業家が「開業届」を出さない5つの誤解を解き、彼女が「開業届」を出した5つの理由を説明します」
開業届を書いてみた!
それから、この談話会の開催に合わせて開業届を出したばかりの丸山綾さんもご自身の開業届を出すまでの体験を語ってくれました。
彼女も「なんだか怖い」「なんだかめんどくさそう」と開業届の提出を遠ざけていた人の1人でした。
でも今回行なったことで、気がかりが一つなくなったような、何かを踏み出せたような、そんな印象を彼女の話ぶりから受けました。
きっと前向きに進むための「何か」のきっかけになったのだろうと思います。
また参加された皆様も、みんなで色々と話す中で、日頃から気になっていた疑問に対するヒントやアドバイスを得て、開業届を出さないまでも、「何かをやってみよう」というきっかけになった方もいらした様でした。
詳しい内容はコペンカレッジの受講生卒業生専用LINEにて配信動画を共有していますので、よろしければご覧になってくださいね。
URLが見つからないよーという方は是非お気軽にお問い合わせください♪
開業届出すって、こういうこと。
開業届を出すことにはそれぞれメリットやデメリットがあり、開業届を出した方がいい人、出す必要がない人、立場が違うので安易に「出すべき」とは私も言えません。
もちろん、人がやる気になるきっかけって開業届以外にもいろいろありますよね。
今回は「開業届」という1つのきっかけのハードルを下げるために、知識と情報を卒業生のみんなで共有してみました。
少しでも、間違った知識や誤解を正しいものにすることで、自分の活動を前向きに進めることができたら良いなと思っています。
今後も、卒業したての新人さんから、いろいろ経験している先輩さんまで、みんなで集まって「アレってどうしてる?」「今って何してる?」そんなことを気軽に語り合える場を作っていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします!
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東京都出身 愛犬のワッフルさんと2人暮らし。
コペングラフィックデザイナークラス2017年卒&マイブランディングコース2018年卒。
現在はデジタルエージェンシーに就職し、インハウスデザイナーとして制作業務に携わりながら、コペンメイトとして運営のお手伝いをしています。