STUDY ROOM勉強会｜バナートレースに挑戦しよう！レポート

 

バナートレースやっていますか？

10月22日に、久々のお昼開催で勉強会を実施しました。

臨月でもう少しで出産予定日が迫る中参加してくださった熱量の高い卒業生や、これから本格的にイラストレーターの使い方を学ぶという講座始まって間もない在校生が意欲高く参加していました！

今回の勉強会のテーマは「バナートレースに挑戦しよう！」ということで、デザイン初心者はもちろん、デザインの引き出しを増やしたい！デザインの精度を上げたい！という方には是非取り組んでほしい「トレース」を題材に開催しました。

なぜ「トレース」が大事なの？デザインの勉強になるって本当？

 

そもそも、トレースとは「模写すること」です。つまり、バナーなどプロのデザイナーがデザインしたものをそっくりそのまま真似して作ります。

真似するだけで本当にデザインが上手くなるのか疑問に感じる方もいるかもしれません。そんな方こそ、騙されたと思って一度トレースをやってみてほしいです。手を動かしてトレースするのと、ただデザインを眺めているのでは、全く違うことに気づくと思います。

実際に、今回の勉強会の参加者からは「思っていた以上に文字の間隔が広いことに驚いた！」という声や、「簡単そうに見えたけど、ツールの使い方を調べながら四苦八苦して作った」という声があがりました。

トレースをすると

・要素の配置の感覚やバランス、文字のジャンプ率、文字間が学べる

・レイアウトや文字組み、写真の加工などデザインの引き出しが増える

・デザインツールの使い方を知れたり、使い方に慣れる

・インプットとアウトプットが同時にできる

といったメリットがあります。まだやったことがないという方は、是非やってみてください。奥深さに気づきますよ！

みんなでやると楽しいし、勉強になる！

バナートレースは1人でもできるデザイン勉強法ですが、勉強会という場でみんなで一緒にやることで1人で作業するのと違った効果が。

イラストレーターはいろんなツールが装備されているので、同じデザインを作るのにも人によって使用するツールが違うことがあります。自分のやり方よりも他の人のやり方を聞いて、効率的な方法を発見できたりもしますよ。

トレースしたデザインも作品の一つ。

トレースしたバナーは、是非記録としてSNSなどでシェアすることもオススメです！自分の成長記録として自信につながりますし、同時にデザイナーとしてSNS発信もできてしまうので一石二鳥ですよ。

参加してくれた方も、当日のうちに完成させてSNSでシェアしてくれていました。素晴らしい〜！

今回のバナートレースの勉強会はとても好評で（ありがとうございます！）、シリーズ化して定期的に開催してほしいというリクエストもありました！今後もバナートレースはもちろん、他にも卒業生・在校生にとってためになる内容を無料でお届けしていきますので、積極的に参加してくださいね！

 

コペンカレッジの最新情報や活躍している先輩のご紹介などをメルマガにて配信しています。 今ご登録いただくと「月収２５万のフリーランスデザイナーになれちゃうBOOK」を無料でプレゼント！ 是非ご登録下さい♡