東京土産の定番に!東京いちじくプロジェクト・ロゴデザイン決定!-マルシェ編-
コペンデザイナーチームで取り組んでいる「東京いちじくプロジェクト suported by マイナビ農業」レポート、ついに最終回!
様々なフィードバックを経て、最終デザイン案が決定しました!
★ちなみにこれまでの経緯はこちら(企画編からお読みください)!
東京土産の定番に!東京いちじくプロジェクト・ロゴデザイン-企画編-
東京土産の定番に!東京いちじくプロジェクト・ロゴデザイン-コンペ編-
東京土産の定番に!東京いちじくプロジェクト・ロゴデザイン-再提出編-
「実る」の漢字を水引にアレンジしてロゴ化したこちらのデザインに決定!
前回の再提出で様々なご提案をさせていただき、クライアントさまの間でもかなり意見が割れたそうですが、最終的にこちらのデザインA案に決定しました!!!!
この原案を元に微調整を加えて、最終FIXしたものがこちらです。
また商品に貼るシールに関しては、前回イメージデザインに使用していた「あなたの願いが実りますように」というメッセージ付きのデザインが採用されました。
↓ こちらが最終シール納品データです。↓
こちらのデザインシールを各商品にあしらってもらい、マルシェ出品商品「東京いちじく」ブランドが完成しましたー!ぱふ〜〜〜!
「東京いちじく」パッケージデザイン、ついにお披露目♡
作成したのは上記の4cm四方のシール一つのみ。ですが、そのシールをうまく活用してこんなに素敵なパッケージが出来上がりました♡♡
セット販売用のパッケージもシールをうまく活用!!
(これはクライアント様のアイディアらしく、素晴らしいと思いました!)
あまりに可愛く出来たので、イメージPR広告も作っちゃった!!!
(頼まれてもないのに笑)
NEWoMan横・ルミネのアグリマルシェでいよいよ「東京いちじく」店頭販売!
そんなこんなで出来上がったこちらの「東京いちじく」。ついにルミネアグリマルシェに並ぶ日が来ました!コロナウィルスが猛威を振るっていて中止にならないかヒヤヒヤしてましたが、マスク手袋着用・試食NGで開催OKになったそうです!私たちはデザインだけのお手伝いで、当日のスタッフではないのでお客として様子を見に行きました。
ルミネ アグリマルシェは新宿駅から徒歩0分!ミライナタワー改札のすぐ横で開催中!
東京いちじくのブースは、、、あったー!
めっちゃ可愛いーーー!!
一つ二つでも可愛いのに、こうやって木箱にぎゅっと並んでると愛しさ倍増です♡♡
しかも、看板の所にロゴが手描きで書き足されていました!嬉しいー!
さらになんと!
一人でふらっと訪問に出かけたのに、偶然今回コンペに参加してくれたデザイナーさんとばったり!!!30分ほどの滞在だったので、ほんと出会えたの奇跡!一緒に記念撮影しました♡
あなたの『これから』を示してくれる東京いちじくの「実りくじ」
今回、スイーツとは別におみくじもデザインさせていただいたのですが、こちらの名前は「実りくじ」。いちじくの花言葉「実る」にかけてあり、何か願掛けをしたい時・何か実らせたい願いがある時にぴったりのおみくじです!
しかもこの実りくじの枝、なんといちじくの枝を活用しており
地面に刺しておくと、本当にいちじくが実るんだそう!
この枝に自分の願いを願掛けして、いちじくが実る頃に叶うかも…と願いながらお世話をする事ができるのです!ワクワクする商品ですね!(夢見がちでポエマーな私には、たまらないコンセプト!)
しかもこの枝、これまで本来なら廃棄していたものらしくて、そこに新たな価値を付加して世に出すこの工程がまさにブランディングだなと思いました♪ 生産者も消費者も、みんなが幸せになる商品です♡
試しにデザイナーさんに引いてもらったら、じゃじゃーん!こんなん出ました!
ちょうどデザインコンペを終えて一息ついた頃だったので、「まさに!」な結果に二人でびっくり。
ちなみに、こちらのおみくじ基本辛口らしいので、それだけ気をつけてくださいね笑
そんなこんなで1ヶ月弱、怒涛の東京いちじくプロジェクト、終了いたしました。デザイン着手から商品化までが本当に早くて、とても楽しかったです!
ご依頼いただきました東京いちじくプロジェクトの皆さま、本当に有難うございました♪
コペンフラップでは、今回のようなブランディング・商品開発・パッケージデザインなど絶賛受付中です。ご興味のある方はお気軽にご相談ください^^
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長崎県出身 可愛いものが大好き。九州大学卒業後、大手化粧品通販会社にて編集ディレクターとして働く。しかしデザイナーの夢を諦めきれず26歳で専門学校に入学し、卒業後フリーデザイナーに。
出産・育児によりキャリアを離れ、家庭と仕事の両立に悩む女性を多く見てきた中で、クリエイトするスキルを身に付けて、家庭も仕事も楽しめるキラキラした女性・家庭を増やしたい!という想いからコペンカレッジを立ち上げる。
「クリエイトする楽しさを知ってもらいたい」との考えから、一方的な授業ではなく和気藹々とした雰囲気で、楽しみながらスキルを身に付けてもらう授業が特徴的。