フリーランスママになるアナタへ
今年7月に息子を出産し、ママになって4ヶ月、
仕事を再開して1ヶ月…
“フリーランスのママ”というちょっと特殊な立場になって”よかったな”と思うことがある反面、”厳しいな、もっとこうしておけばよかったな”と思うことも多々…ということで今回は、私がやっておけば良かったということも含めて、フリーランス女子からフリーランスママになる前に知っておいてもらいたい!『やっておきたい5つのこと』をお伝えしていきたいと思います(^^)これからママになるフリーランスの皆さまのお役に少しでも立てますように♡
フリーランスママになる前にやっておきたい「5つのこと」
1,お仕事はなるべく「フリーランスママ」になる前に!
出産後はとにかく体力が落ちてしまうのと、生まれてきた可愛い可愛い我が子のお世話でいっぱいいっぱい…子どもが生まれて3ヶ月はほんとにまともに仕事はできないと思っておいた方が良いです!
◎夜遅くまで仕事して朝はゆっくり起きる
◎仕事の合間にちょっとコンビニにお昼ご飯を買いに行く
◎インプットをするために本屋に行く
こんな今まで当たり前にやっていたことができなくなります。
それに比べ、出産前はお腹が大きくて動きづらさはあるものの時間の使い方は自分次第!自分のペースで何でもすることができます♪無理はもちろん禁物ですが、やっておきたいことはやっておく!終わらせておきたい仕事は出産前に余裕をもって終わらせておくことをお勧めします!
また、さらに欲を言えば、出産前に自分のお仕事を他の方に任せられるような状態にしておけたらベストです!フリーランスは当たり前ですが全て一人でやらなければいけません。なので当然、出産/育児期間はお休みせざるを得ません。でも、その間に自分が育てたブランドやせっかくついてくださったお客様が離れてしまったら勿体無いですよね。なので、フリーランスになった時点で横の繋がりはたくさん持っておき、お休み中はお仕事を回せる関係になれると良いですね!紹介料として少しマージンをいただければ、ちょっとした収入にもなるのでおすすめです!
↑ちなみにこれは産まれる3週間前、生徒たちが参加するイベントに行った時の写真です(笑)
2,子どもに関する情報収集もできるだけ「フリーランスママ」になる前に!
フリーランスママとしてやっていこう!という方はおそらく、産後もなんだかんだSNSをチェック/更新しちゃったり、自分の作品やPCを整理したり、仕事に関することを少なからずやってしまうことが多くなると思います。(私はまさにそうでしたw)そう、子どもについて情報収集する時間って意外とないのです。なので、地域の子育てに関する制度や情報は、できるだけママになる前に仕入れておくとよいと思います。散歩がてら近所の子どもに関する施設を覗いてみたり、区役所などに行って直接聞いてみるのもアリ◎丁寧に教えてくれますよ!
SNSの情報には踊らされないように注意しましょう
ただ、情報収集をネットだけで行うのは危険です。市区町村のHPの情報はほぼ間違いないかと思いますが、子育てや妊婦さんに関する情報は本当かどうかわからない情報が溢れています。少しでも不安に感じることがあれば、実際に窓口や病院に相談しに行く、または本屋さんに行って調べてみるなどしてくださいね!私もネットの情報は多くて拾いきれなかったので本を買いました!
3,旦那さんの協力を得ておく
フリーランスママにとって必要不可欠なのが、家族(自分の両親や相手のお義父さんお義母さん)や旦那さんの育児への協力です。私が3ヶ月で仕事復帰できたのも周囲の人たちの助けがあったからです。とにかく何かあったら旦那さんに預けられるように、子どもの世話は日頃から一緒にやっておくことをお勧めいたします!(うちの旦那さんは基本オムツ替えからミルク、お風呂、寝かしつけ…全部できるようになりました)あと、近くにご両親が住んでいる方はこまめに預けておくと、いざという時に安心して預けられます。
4,保育園や自治体の制度を知っておく
フリーランスママの方は少なからず子どもを保育園に入れることを考えているはず。ですが、都内の保育園の状況は厳しく、ある程度の条件をクリアしないと入園することはできないといわれています。
私はもともと子どもをすぐ保育園に入れようとは考えておらずせめて1歳すぎてからだろうとただ何となく思っていました。が、実際に子どもが生まれていざ仕事をしようと思っても、まとまった時間がとれないという現実に直面し、急いで近所の保育園のことをバタバタと調べ始めた始末(笑)こんな私みたいにならないように、皆さんはぜひ早めに住んでいる自治体の保育園状況や必要な条件を調べてください!見学も子どもが生まれる前に行っておいた方が落ち着いて見れますよ!
↑子連れはとにかく荷物が多くて見学も一苦労でした…
5,フリーランスママがもらえるお金について調べておく
出産すると国からいくらかお金がもらえたり補助が出ます!が、フリーランスとなると少しその内容が変わってくるので市区町村からもらえるパンフレットなどをよく読んで確認してみてください。(家族の状況によって補助の内容は変わってくるのでここでは詳しく書きません)調べるのが大変な場合は旦那さんに代わりに調べてもらってくださいね!申請を出すのはおそらく旦那さんなのでその方が効率的です♪
当たり前のようなことばかりかもですが、言われないと意外と気づけないこともあると思いますので
ぜひぜひ参考にしてみてください。
フリーランスママ、いいですよ!
いろいろと書いてきましたが、私はフリーランスのママになれて今は良かったんじゃないかなと思っています。まず育児の合間に自宅でちょっとでも仕事ができるということが私にとってはとっても良かったです。育児しながら仕事なんて!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、育児から離れることで私にとっては良い気分転換になりましたし、仕事が社会と自分を繋げてくれていたので産後鬱になったり寂しいと思うことはほとんどありませんでした!そういう意味で仕事ができる、すぐ復帰のできるフリーランスというのはすごくよいと思いました(^^)
あと、最悪保育園に入れなかったとしてもやろうと思えばフリーランスは仕事ができます!保育園見学の時に出会ったあるママは、“保育園に入れなかったら今の仕事は辞めないといけないんです”とおっしゃっていました。お休みが1年しかとれないためそれ以上とらなきゃいけないとなると辞めるしかないのだそう。仕事を休んで子どもを産んで、それからまた仕事に復帰するために子どもを預けようとしてるのに保育園に入れられなかったら会社を辞めないといけない…矛盾は感じながらもそれが現実なのだと思いました。フリーランスの自分にはまだ働くチャンスがある、それがどれだけ幸せなことなのかを感じました。
『フリーランスのママ』
まだまだ世の中には少ないと思うけれど、絶対ママの働き方としてはいいと思うんです。
でも言葉だけじゃなかなか伝わらないと思うので私自身がこれから行動して皆さんにそれをお伝えしていきたいと思います!子育ても仕事も楽しくっ♪
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東京都出身 現在3歳になる男の子のママ。四大卒業後、専門学校にてデザインを学び、デザイナーとして働く中で、映像の仕事と出会い、現在フリーでデザイナー及びビデオグラファー(映像クリエイター)として活動中。“誰かを喜ばせたい!”ただひたすらにこの想いを持って、 1人で肩肘張らず、自分の得意分野で好きな人と夢を叶えていく働き方を、コペンカレッジ、そして家族の記念日をカタチに残す、思い出ギフトサービス「Tokyo My Story」の代表として動く中で実践している。