YOPPY’s ROOM ・おすすめインプット【COPEN SHINBUN vol.25】

先日、知人がコピーライターの糸井重里（ほぼ日手帳を作った人です）さんの名言を紹介していてとても素敵だったのでご紹介！デザインのスキルを身につけたけど仕事がない…。そう感じている人におすすめの言葉です。

（以下引用）『「ほぼ日」はいつも仕事があるのですが、それは「仕事はつくればある」のでつくっているのです。損か得か？よりも喜ぶ人がいるか？ならずいぶん仕事はつくりやすくなります。（ほぼ日／糸井重里）』 もちろん仕事である以上、報酬をもらえる事が一番嬉しいのですが、「お金お金！」という考え方から「自分のスキルで誰かを喜ばせる」という風に発想をシフトすると、こんなに仕事って楽しいものなのか！と思えると思います。

画像の引用元：https://www.hobonichi.co.jp/

私はもっとみんなに満足いく報酬を得てほしいので、無料でなんでもやれと言っているわけではないですが、SNSを発信すること、周りの人の相談にのること、あなたの毎日の一つひとつがあなたの未来の売上につながっています。そしてその毎日のあなたの動き（＝仕事）が楽しいと思えるには、人をどれだけ笑顔にできるかを考えるのが近道です。あなたの日々の仕事は、誰を喜ばせていますか？一度考えてみてくださいね！

わたしはよくお散歩をしますが、色々と観察をしています。世の中には色々なデザインが溢れているので、宝探しをしている気分です。ポイントは『自分の心が反応したデザインは手元に残す』ということ。写真を撮ってみたり、パッケージのデザインが気になったものは購入してみたりしています。

最近、娘との散歩中に、自然の中からもヒントが得られることに気がつきました。植物の配色、野菜・果物の形や断面はかなり観察していて楽しいです。日々の観察で手に入れた自分だけの資料は、作品作りに活かすことが大切なので、忘れないうちにどこかに記録をまとめておくと良いと思います。私の場合、配色は撮った写真から色を取って、イラレ内の自分のパレットに追加しています。

ぜひ皆さんも周りを観察する時間を1日の中に取り入れてみてくださいね。