一般社団法人コペンカレッジ株式会社コペンフラップ – SDGsの取り組み

宣言文（コミットメント）：

コペングループは、SDGs（持続可能な開発目標）の達成に向け、『夫婦で働く、夫婦で育てる』をコンセプトとして、ジェンダー平等や自由なライフスタイルの実現、働きがいのある仕事の創造などを積極的に推進し、地域社会の活性化と次の世代の為の環境と調和した持続可能な社会の実現を目指します。

SDGs（持続可能な開発目標）とは

持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals: SDGs）とは、2015年9月の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標で格差の問題、持続可能な消費や生産、気候変動対策を含む全ての国に適用される普遍的な17の目標と169のターゲットから構成されています。

【国際連合広報センター】持続可能な開発＞ 2030アジェンダ

１．コペンカレッジでデザイナーの育成

コペングループでは女性と男性の分業制の家庭ではなく、女性が仕事を家で行うことによって、夫婦がお互いの価値を理解し「共に」分かち合える家庭を増やします。

コペンカレッジでは、女性が時間に拘束されず、自由に働ける機会が創出できる技術を学べるスクールを運営しています。

デザイナー等の技術を身につけることで、自分の能力や仕事に対する新たな可能性が広がるチャンスを作り出せるサポートをしています。

『仕事も家事も子育ても、全部楽しくて全部大切。』

なお、現在スクールはオンラインによる授業を中心に行い、決済もオンラインで行うことで紙の消費を出来るだけ減らすことも、目指しています。女性が家庭でも働くことができる技術を学ぶ場を提供することなどにより、SDGsのゴール4、5、9、15、17に貢献することになります。

https://copen-college.com/

２．コペンフラップで技術を活かせる仕事の提供

コペンフラップでは、コペンカレッジで学んだ技術が利用・応用できる仕事の場を提供しています。『女性』が好むクリエイティブは『女性』だからこそ作れると考え、「女性のためのクリエイティブ」を得意とするクリエイティブチームです。

コペンフラップでは、女性が働きがいのある働き方の実践を行うことで、女性のキャリアチェンジを支援しています。現在は、80名前後の女性アートディレクター、クリエイターが在籍しており、2030年までに200名の女性のクリエイターの創出を目指しています。

また、ITCを基盤に紙でのやり取り等を極力なくすことで、SDGsのゴール1、5、8、9、15、17に貢献することになります。

https://www.copen-flap.com/

3．所属クリエイターへの取組み推進

身体も心も健康で自分らしく生きられる人生を所属クリエイターに過ごしてもらうために、ライフスタイルを充実するための取り組みも行っています。

パソコンワークでなまりがちなクリエイターのために、オンラインを通じて朝ヨガや体操による定期的な運動を推進しています。また添加物や食に対する知識を発信し、生活習慣病になりにくい身体を作るきっかけを与え、家族の健康にも寄与しています。

さらに、定期的に山や海などにも出掛けて『自然と戯れる日』を作り自然の大切さを実感するとともに、リフレッシュする機会を設けています。これらの活動には、登録クリエイターだけでなく、クリエイターの家族の参加も推進しており、パートナーやお子様などにも同じ意識を持っていただく接点になっています。このような取り組みから、SDGsのゴール3、14、15、17に貢献する事になります。特に母親から子供にその意識を根付かせることで、より永続的にSDGsの概念が浸透するように手助けしています。

【取り組みカテゴリー：環境】

□ISO14001、エコアクション21または同等の環境マネジメント規格取得を推奨（SDGsゴール・ターゲット3.9、6、7、12、13.3、14、15）

□クライアント企業等に対するゴミの減量化の啓発活動、分別・リサイクルなど3Rの啓発活動（SDGsゴール・ターゲット12.5、14.1）

取り組み例：

エコアクション21の取得

ISO14001の取得　

【取り組みカテゴリー：人権・労働・公正な事業慣行】

□長時間労働削減の取り組み（SDGsゴール・ターゲット8.5）

□性別、年齢、障がい、国籍、出身などによる差別、ハラスメントを防ぐ教育体制や相談体制の整備（SDGsゴール・ターゲット4、5、8、10.2、10.3）

取り組み例：

土日祝完全休日の雇用契約形態の新設

外国人採用の実施　等